明日、台風７号がどうやら舞鶴に直撃コースでやってきます。

どれぐらいの強風が吹くのか、台風情報の通りの風速なのか、それ以上の風が吹くのかわかりませんが、

風で飛んでいきそうなものは片づけるなど強風対策が大事です。

　雨戸があるのに使わない家も実は多いです。こういう日のための設備なので必ず使ってください。

雨戸が面倒、外観美観上雨戸がイヤという方には、

防災安全合わせガラス

「防災安全合わせガラス」とは、2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスで、その中間膜が60mil以上のものをいいます。2枚のガラスが強力に接着されているので、耐貫通性に優れ、万一破損しても破片がほとんど飛び散りません。このため、台風、地震、人体のガラス面への衝突事故に対して高い安全性を発揮し、被害を最小限に抑えることができます。また、防犯や防音性にも優れ、経年劣化もほとんどないのでメンテナンスも不要なガラスです。（防災安全合わせガラスのサイトから説明文引用）

隣家からトタンが飛んできてガラスに当たっても貫通はしにくいので中の人は安全です。

　台風が過ぎた後に、修理依頼が来ます。依頼内容で多いのが、家本体ではなく

車庫や物置の屋根、壁　とくに経年劣化のトタン、アクリル板です。

物干し場の屋根の波板めくれなども多いですが、いずれも経年劣化が元々激しい状態のものが多いです。

何十年も修理もメンテもしていない吹き飛びそうな屋根や壁材があれば事前に対策をしましょう。

　今日は午前中にお客様の家で打ち合わせをしていました。午後は、家と工場の強風対策をしていました。

すだれの取り外し、４ｍ材の梱包、資材の飛散防止など。

明日、台風通過地域におおきな被害が出ないことを願います。

画像は舞鶴引き揚げ記念館でのイベントで、ろうそくの灯篭を撮影しました。

明日は終戦記念日です。